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君たちはどう生きるか 感想

読書

こんにちは

ジルの部屋へようこそ

ジルです

今回は数年前に話題になった

君たちはどう生きるか

を読んだ感想です

主人公の中学生コペルくんの中学生らしい発想から「人類のあるべき姿」を描いた漫画です

高校生の私は主人公に近い年齢にあるので似たような考えもありましたし、学ばされた事も多くありました。

はじめに

まずこの本を手に取ったきっかけからお話します

私はこの本を数年前に

世界一受けたい授業

という番組で知りました

その当時は「読んでみたいな〜」

くらいの感覚でした

その後本にハマり沢山本を読んで行く内にこの本の存在すら忘れていました

しかし、数ヶ月まえにBOOK・OFFで、見つけ購入しました

定価は1300円税別なので高いですよね笑

税込で1500円ほどします

普通の漫画なら3冊買えます私

なんとBOOK・OFFで見つけた時, 200円だったので購入しました!

「あぁこの本テレビで見たな〜、安いし買ってみよ」

くらいの気持ちでした

しかし、読んでみると考えさせられる事の多さに驚きました

漫画は元々好きで沢山読みます、漫画で学ぶ事も多いです

この漫画は面白さこそ劣りますが、学ぶ事の量では普通の漫画の数倍はあります

どちらかと言うと小説を読む気分で呼んだ方が良いです

内容も漫画6割、小説4割のような構成です

私がこの本から学んだ事をこれからいくつかに分けて書いていきます

流れに抗え

見出しはカッコつけましたが、「流れに抗え」このままの内容です

この本ではコペルくんのクラスメイトが虐められる事をきっかけに書かれるのですが、

現代の人(主に大人)は世の中の矛盾を見て見ぬフリをします

会社内でパワハラが行われていたのに、巻き込まれないようにと見て見ぬフリをしていた

の様なことはよくあることですよね

これについてコペルくんは「あってはいけない事」と考えて、勇気を振り絞り友達を助けます

この内容は学校の内の事なので小さく見えますが、社会全体でも同じ事が言えると思います

私は高校生なので学校で「部落差別」という事について学びます

実際「部落」という言葉を使っている大人にも数人会ったことがあります

「生まれた場所がどこであろうとその人が差別される理由にはならない」と私は考えていますし、今の社会もそうなりつつあると学びました

しかしこれだけ現代に根強く残っている「部落差別」があるという事は当時この事を見て見ぬフリをしていた大人が大勢いたということではないでしょうか

「標的にされたくない」「関わりたくない」

と思う気持ちも分かります

しかし、自分が正しいと思った事をハッキリと伝えるべきだとまずこの本から学びました

もちろん、直接ハッキリ伝えない方が良い場合もあると思います。しかし自分の正しいと思った事を貫くという姿勢は持つべきだと再確認させられました。

ちなみに、こんな事を書くだけあって私は思った事を先生でも、先輩でも、親でも誰でもハッキリ言ってきました。

そのせいで先生とは対立し、生徒指導対象になったこともありますし、先輩には殴られ、蹴られた事もあります。

最近では親と意見を対立させ、少し家出をしてました😅

けれど、「ワガママ」を言った訳では無かったのです

周りから見たら「問題児」などと見られるかも知れませんが、自分の正しいと思った事はハッキリと伝えた結果なので、今では恩師にも出会え、友人にも恵まれて、親とも良い関係を築けています

もちろんハッキリと伝えたせいで離れて行った人もいます😅

それはそれでしょうがない事と割り切ってます

変に気を使い合う関係なら、ハッキリと伝えて分かり合える関係の方が望ましいと私は思っているのでこの見出しを書きました!

地位・貧富は関係ない

これは、

コペルくんの学校のイカつい上級生に怯えている友人と、貧しく学校に来れない生徒という表現で書かれています。

「関係ない」=自分より目上の人を敬わなくていい

という意味で書いてある訳ではありません

もちろん、目上の方は敬い学べる事は学んだ方が良いし、お金持ちの人は何かに成功しているのだから、学ぶ事は必ずある

しかし、根本的な「平等」「思いやり」と言うのをこの本では漫画でわかりやすく書いてある

現代社会では、この日本はまだマシな方かもしれないが、権力・貧富の差で人でないような扱いを受けている人が沢山いる。

しかし、幾ら地位が高くても資産があっても、労働者がいないと生きてはいけないし、地位や資産なんてあってないようなものだ

それをこの本では、学校に通える生徒と、貧しく家業をしなければならない生徒で比較対照的に書いてある

学校に通える生徒は、庶民の暮らしが明るくなるよう学ぶという事を疎かにしてはならない、そして学べず働いている人がいるから「衣食住」が確保されている事を認識しないといけない

貧しく家業をしなければならない生徒は、自分の逆境とも言える向い風に屈せず進み続けねばならない

という風に書いている -.

今の日本では想像しにくいし、現に私の学校に貧しくて出席出来ないという生徒は居ない

しかし、色んな立場の人がいるのは事実で、それぞれの立場の人が「思いやり」をもって「ありがたみ」を忘れずに今「学べる事」「働ける事」理解しなければならない

とこの本では感じさせられます

「後悔」は必要?

コペルくんが、友人数人で約束した事を破り、コペルくん自身がそれについて凄く後悔し、あげくに体調を崩します

これについておじさんは、全てを投げ出しそうなコペルくんを叱ります

「今何をすべきか」

「自分がやった事は絶交されても仕方の無いことだ」

と厳しくコペルくんを叱ります

コペルくんのお母さんは若い頃の後悔した話をコペルくんにします

ここで2つの人物に分けられて

2つの事を感じさせられました

おじさんの発言によって

自分のした事に責任を感じなければならない

という事を感じさせられました

コペルくん自身、成績優秀なのに学校にすら行かなくなり、全てを投げ出す寸前だったので普通大人なら心配しますよね

けれどおじさんはまず、自分のした事について謝罪をするべき

と言ったのです

当たり前の事かも知れませんが

できない人は世の中に多くいます

私もその時の感情などによっては、謝罪をキチンとできない場合があります

しかし、相手の気持ちがどうあろうと、相手がこちらを許すまいと決心していても、謝罪は必要だと伝えられました。

コペルくんのお母さんの発言と言うのは

お母さんが若かった頃、目の前のお年寄りを助けれず後悔した

という話でした

しかしこの経験があったから今はすぐに行動に起こせる

とも言ってました..

ここで感じたのは

後悔=取り返しのつかないもの

のような感覚ですよね

皆さんは分かりませんが私はそうでした

けれど実際は

失敗は成功のもと

のような感覚が正しいのかも知れません

小さな失敗は忘れてしまいます

忘れ物をして「失敗したな〜」と思ってもまた数日後にはしますよね

しかしながら

後悔=大きな失敗.

と捉えれば

大きな失敗=忘れない

となり

後悔するような経験は、将来の糧になる

こう私は解釈しました

もちろん私なりの解釈です

もちろん人生後悔する経験がない方が良いかもしれません

しかし99%の人は何かしら後悔してると思います

「後悔」というのは避けられ難いものなのです

ならば「後悔」を経験したなら

折れるのでは無く次に活かせばいいのです

もちろん、後悔するほどの事ですから、その出来事から逃げ出したくなります

一時的には良いと思います

しかし気持ちの整理をつけ、次に活かす方が幸せを掴むための方法なのではないか

と考えさせられました

オススメな人

この本は漫画の要素が多いながらとても考えさせられる本です

小学生は難しいかも知れませんが

中学生以上なら理解して読めると思います

私は高校生でいつも本を読みますが、比較的読みやすい本でした

なので

本で考え方を広げたいけど苦手。

難しい本は嫌だ

という方にもオススメ出来ますし

お子さんが居て本を読ませたいけど、タメになる本がいい

などの方にもオススメ出来ます

もちろん、大人の方も読んで再確認させられることが多くあると思います

注意点

  1. 漫画の割に高い
  2. 小学生以下にはキツイかも
  3. 絵はキレイじゃない
  4. 内容としては普通の漫画に面白さは勝てない

くらいですが

上に書いた通り、私は200円で買いましたし

小説を読む気分で読むと簡単に読めます

是非読んでみてください!!

良ければ感想などをお問い合わせに頂けると嬉しいです

ジルの部屋へまた来てください!!

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